ブルーナは、リーダーシップ人材の育成を通じて、IT分野に貢献することを使命としています。その背景には、日本が直面する「人口減少」と「低い労働生産性」に対する強い危機感があります。

　内閣府のデータによると、日本の人口は2048年には1億人を下回り、2060年には8,674万人にまで減少すると予測されています。これに伴い、社会保障負担の増加や労働者への負担が一層深刻化することが懸念されています。また、OECD加盟国の中で日本の労働生産性は28位と低迷しており、こうした状況を改善することが急務です。

　私たちは、これらの社会的課題を解決するために、IT人材に対して「目的や目標に向かって周囲に影響を与えるリーダーシップ」の育成を重要視しています。そして、各事業の生産性を高め、「三方よし」の実現を目指し続けています。

　働き方が変化する中で、私たちブルーナは、リーダーシップ育成を支援し、社会に変革をもたらすリーダーを生み出す企業として成長を続けていきます。